内閣府男女共同参画推進連携会議と日本歯科医師会によるシンポジウム「女性歯科医師がより輝く未来へ」が、東京都千代田区の歯科医師会館で3日に開催された。国・地方連携会議ネットワークを活用した男女共同参画事業として行われたもの。後援は厚生労働省。
あいさつで堀憲郎日歯会長は、日本では20年以上前から、男女共同参画に向けた議論が重ねられてきたものの、女性の社会進出の国際比較を示すジェンダーギャップの順位が非常に下位である上、むしろ低下してきていると指摘、議論が実際の結果に結びついていないとした。
提供:日本歯科新聞社
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