日本医師会会長の横倉義武氏が第68代世界医師会会長に就任した。米国・シカゴで開かれた世界医師会(WMA)シカゴ総会で決まったもので、13日(現地時間)には就任式が行われた。日本人で世界医師会会長に就任するのは、元日医会長の武見太郎(第29代)、坪井栄孝(第52代)の両氏以来、3人目。任期は来年10月にアイスランドで開催されるWMAレイキャビク総会までの1年間。
同氏は1944年8月9日生まれ。福岡県医師会副会長・会長、日医副会長を経て、2012年に日医会長に就任し、現在3期目を務めている。
提供:日本歯科新聞社
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