日本歯科医学会の「医療事故調査制度に関する調査報告書」で歯学部附属病院や医学部附属病院歯科口腔外科、病院歯科のうち、医療事故発生時の対応フローについて歯科独自のものを作成しているのは10.9%だった。歯科独自ではないが病院全体として対応フローを作成しているのは80.2%で、9割が何らかの形で対応フローを作成している。作成していないのは国公立大学歯学部附属病院と病院歯科は0%だったが、私立歯科大学(歯学部)附属病院は6.3%、医学部附属病院歯科口腔外科は4.2%だった。
提供:日本歯科新聞社
記事提供
© Dentwave.com