バルセロナオリンピック金メダリストの柔道家、古賀稔彦氏は、「上級者は経験からけがを未然に防ぐ力があるが、初心者はけがのリスクがある」として、学校の授業や町道場ではマウスガードを使う有用性があるのではないかと提案した。10月21日から3日間、福岡市で開かれた日本歯科医学会総会の日本歯科医師会プログラム「日本のスポーツ振興と歯科医学・歯科医療~2020年東京オリンピックに向けて」のライブインタビューで発言したもの。
提供:日本歯科新聞社
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