器具使い回しの実態を公表した歯科医 医師会から圧力も

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器具使い回しの実態を公表した歯科医 医師会から圧力も

昨今の歯科治療の世界で最大の課題となっているのが、感染症患者への対応である。B型やC型肝炎、HIV(エイズウイルス)などは血液を介して感染するため、出血が起きやすい歯科治療での感染リスクが指摘されているのだ。

アメリカCDC(疾病予防管理センター)は1996年、感染症の有無にかかわらず、全ての患者に予防策を講じる「スタンダードプリコーション」の概念を提唱。すぐに世界標準となった。

日本の医療機関の大半がスタンダードプリコーションを導入したが、歯科分野には浸透していない。

エイズ拠点病院の都立駒込病院で感染症患者の治療にあたってきた、根岸昌功医師(ねぎし内科診療所)は、次のように指摘する。...

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