山形大、インプラント結合度向上 骨の形成促す元素放出

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山形大、インプラント結合度向上 骨の形成促す元素放出

山形大学工学部は13日、虫歯などで抜けた歯の代わりに取り付ける人工歯の土台となるインプラント(人工歯根)と顎の骨の結合度を高める生体必須元素放出型インプラントを開発したと発表した。チタン製インプラントの表面にクロムを施して、骨の形成に必要なコラーゲンの生成を誘導する。従来よりも3倍の結合力になるという。

山本修教授(生体機能修復学・医工学)が、精密機械製造販売の世田谷精機(東京都町田市)と共同で開発した。...

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