口腔ケアで防ぐ震災関連死

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口腔ケアで防ぐ震災関連死

熊本地震から間もなく3カ月。熊本県内では今なお5200人(5日現在)が不自由な避難生活を余儀なくされている。6月20日夜からは豪雨による土砂災害が、被災者に追い打ちをかけた。過去の大災害の被災地では、口の中の細菌が唾液や胃液とともに肺に流れ込んで肺炎を起こす誤嚥性(ごえんせい)肺炎の患者が増え、時に命が失われるケースがあった。

口の中の健康状態を保つ「口腔(こうくう)ケア」は、災害時の過酷な環境では、命を守る重要な取り組みになる。日本歯科医師会の「災害歯科コーディネーター」として地震発生後、度々熊本県を訪れている東京医科歯科大大学院の中久木康一助教(口腔外科)に、災害時の口腔ケアのノウハウと歯科に関する被災地の状況を聞いた。...

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