インプラントが副鼻腔突き抜けた患者に歯科医「よくある」

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インプラントが副鼻腔突き抜けた患者に歯科医「よくある」

都内在住の50代男性は10年前、歯周病が進んで上の左右の奥歯がぐらつくようになった。
「近所の歯医者からは、抜歯しなければ、周囲の歯もダメになるので、入れ歯かインプラントにしたほうがいいといわれたんです。それで妻がインターネットで〈インプラント経験豊富〉と謳う歯科クリニックを探してくれました」

クリニックでは、すぐ翌週にインプラント手術の予約が組まれた。歯科医からリスクの説明はなかったので不安はなかったという。
手術は3回に分けて行なわれ、上の左右の奥歯に各2本、前歯に1本、チタン製のネジのようなものを埋め込まれた。手術翌日に口の中が大きく腫れ上がって痛みが走ったものの、数か月後にはインプラントを植えた奥歯でしっかり噛めるようになった。手術代は約150万円。満足できる結果に思えた。

しかし、6年が経った頃、異変が起きた。...

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