保険改定への見方など説明-東京歯科保険医協
東京歯科保険医協会(松島良次会長)は6月10日、2016年度最初のメディア懇談会を開催した。矢野正明副会長、坪田有史広報部長(政策委員長兼務)らが出席。協会活動の状況や保険改定への見方などを説明した。これに対して、参加した記者からは、地域包括ケアシステムの運営に関わる市区町村の地域ケア会議における歯科医師の位置付けが、歯科衛生士よりも限定的であることから、地域における多職種の集まりに歯科医師が参加する意義を示すべき、との意見が示された。
提供:日本歯科新聞社記事提供
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