世界保健機関(WHO)が定める「世界禁煙デー」の5月31日、厚労省主催のイベントが東京・丸の内オアゾ1階の「00広場(おおひろば)」で開かれた。日本医師会や日本薬剤師会、日本看護協会、たばこと健康問題NGO協議会、国立がん研究センターとともに日本歯科医師会も共催している。ディスカッション後の講演では、受動喫煙による死亡者数が、年間推計約1万5千人にも上るとの報告もあり、受動喫煙防止の推進の重要性を強調した。
提供:日本歯科新聞社
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