熊本県で4月14日に最大震度7、マグニチュード6.5、4月16日に最大震度6強、マグニチュード7.3の地震により、歯科診療所が1軒全壊したほか、 九州各地の歯科診療所に大きな被害が出ている。熊本、大分、宮崎県歯科医師会や地元の歯科関連企業などへの本紙の取材で分かった。熊本県内の歯科診療所の 全壊は4月16日の地震によるもの。また4月18日午後1時現在で、同県、大分でユニットがずれた、診療所内の棚やレントゲンが倒れる、断水・停電等による休診などの被害が出ている。情報が錯綜しているため、時間の経過に伴い被害報告件数が増える可能性もある。
提供:日本歯科新聞社
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