プレハブから施設へ移転-女川町・女川地区仮設歯科診療所(特集 震災から5年)

カテゴリー
記事提供

© Dentwave.com

木村裕氏は東日本大震災が起こるまで、特別養護老人施設や老人保健施設への訪問診療など、宮城県女川町で地域密着の歯科医療を行ってきた。2011年3月11日、地震による津波で歯科医院もろとも全てが流された。しかし同年6月から女川町立病院(現・女川町地域医療センター)に隣接する老人保健施設(現・元老健施設の建物)の談話コーナーの一角を借りて診療を再開、11月からは町立病院の駐車場に立つプレハブ内に仮設歯科診療所を設置し、震災後も何とかして歯科医師の仕事を続けてきた。現在は元老健施設の1階に仮設歯科診療所を移し、診療を行っている。震災から5年がたち、改善されたことや新たな問題、町の現状等について語ってもらった。 提供:日本歯科新聞社
記事提供

© Dentwave.com

新着ピックアップ