20歳代、30歳代の子供がいる女性歯科医師が勤務で経験した困難な事項は「育児」、「妊娠・出産」でそれぞれ7割だった-。日本歯科医師会の女性歯科医師の活躍検討ワーキンググループの「女性歯科医師の活躍のための環境整備等に関する調査報告」によるもの。復職のための体制整備策(複数回答)については「多様なキャリアの選択肢の提示」、「研修」、「就業支援バンクの設置」を求める声が目立った。今後の活躍の場では「歯科健診や健康教育」との回答が6割あった。
提供:日本歯科新聞社
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