平成28年度診療報酬改定について中医協は、診療側、支払側がそれぞれ求めた「プラス改定」、「マイナス改定」の両論併記の審議報告書を12月11日の総会で取りまとめた。改定率は塩崎恭久厚労相が、中医協の意見を基に麻生太郎財務相と折衝し、12月20日前後に決まる。政府は診療報酬本体は微増させるが、薬価・材料価格を引き下げるため全体ではマイナス改定にする方針。
提供:日本歯科新聞社
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