マイナンバーの影響 冨山雅史前日歯常務理事に聞く

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日本国民にマイナンバーが付与され、来年1月から「社会保障・税番号制度」、いわゆるマイナンバー制度がスタートする。議論に関わってきた冨山雅史氏(元日本歯科医師会常務理事、東京都開業)が「歯科医師が知っておきたいマイナンバー対応と医療等ID」を執筆し、医歯薬出版から発行された。冨山氏は書籍の内容について聞いた本紙の取材に対し、「国の施策では、地域包括ケアや医療連携、多職種連携などがキーワードとなるが、全てに医療ICTが関係してくる。課題もないとは言えないが、今大事なのは時代の流れをつかんで、いかに歯科医療の活性化、国民の健康増進に結びつけるかだと思っている」などと答えている。 提供:日本歯科新聞社
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