医科歯科連携の新“東京国際クリニック”が7月からスタート

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内科や脳神経外科など、全身疾患を展開する東京国際クリニックと首から上の歯・肌・髪の専門医療を展開する東京マキシロフェイシャルクリニックが、2015年7月10日より業務連携をスタートし、新“東京国際クリニック”が誕生した。先進的な医療の実現を目指すことを掲げて誕生した。 「医科」(東京都千代田区丸の内1-11-1パシフィックセンチュリー)と「歯科」(東京都中央区銀座1-5-6銀座レンガ通り福神ビル5F)の連携により可能な総合的判断歯には全身疾患に関与する病気が隠れていることがあるといいます。特に日本人の30歳以上の8割がかかっているという歯周病にかかると骨粗鬆症や妊娠トラブルなど女性に深く関わりがある全身疾患を引き起こす可能性が高くなる。今回「医科」と「歯科」が連携することにより、歯が引き起こす全身疾患、また歯以外の場所で起こる歯が原因となる病気等、総合的に判断できるようになります。多くの人が抱える頭痛には歯の噛み合わせの問題が原因となっている場合もある。医科と歯科の両方からアプローチすることで素早い治療可能になる。

クリニックレベルでは稀な最先端検査による病気の予測が可能に

治療だけではなく、病気を予測してさらに元気になることまで、全身管理のための幅広いメニューも。人間ドックや脳ドックなどの各種ドック、また従来の内視鏡検査ではなく、負担を減らした3D-CTによる大腸検査装置を導入。これにより大腸ガンをCTで検査できるように。3D画像で腸の内部が映し出される。また糖化度、酸化度検査や血液サラサラ検査などのアンチエイジングに関する検査も豊富。歯科では睡眠時無呼吸症候群の検査を泊まらなくてもできる機械により行うことができるという。

鍼から血液クレンジングまで・豊富に揃う美容関連治療

新「東京国際クリニック」では、病気の治療だけではなく、美容に関連する治療までっている。抜群の見晴らしの点滴ルームでは今話題の血液オゾンクレンジング療法が受けられる。全身や筋肉の疲れを改善したり、細胞の若返りを促進してくれるなどの効果がある。また本格的なシミ、しわ、たるみ治療や美容鍼まで受診できる。 ここに来れば病気はもちろん、美容の悩みも解決してくれるパーフェクトなクリニック。 ロケーションや眺望も抜群で内装はさながらホテルのようで病院ということを忘れてしまう感覚に陥る。 【歯科=清水智幸院長(日歯大卒)】:近代歯周病学の生みの親であるスウェーデン王立イエテボリ大学 ヤン・リンデ名誉教授と日本における歯周病学の第一人者である前奥羽大学歯学部歯周病科・岡本浩教授に師事し、ヨーロッパで確立された世界基準の歯周病治療の実践と予防歯科の普及に努める。歯周病治療・歯周外科の症例数は10,000症例以上に及び、歯周病治療でもっとも難しいとされる根分岐部病変の治療に関しては、清水が参画したチームがまとめた内容が現在の日本歯周病学会の治療指針となっている。また、近年は歯周病に留まらずインプラント周囲炎治療の講師も務め、歯科医師の育成にも力を入れている。
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