歯科医師需給問題 大学定員削減求める-日歯
日本歯科医師会(大久保満男会長)は歯科医師需給問題について、さらなる定員削減や共用試験の統一化を求める意見書を6月3日、厚労省の「歯科医師の資質向上等に関する検討会の歯科医師需給問題に関するワーキンググループ(WG)」に提出した。意見書では、昨年10月に日歯が公表した「歯科医師需給問題の経緯と今後への見解」で適正歯科医師数の上限は8万2千人としたことについて説明。少子高齢化が進む中、2025年以降、歯科医療をどのように提供していくかが大きな課題になっていると指摘した。
提供:日本歯科新聞社
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