器械・材料合同懇親会で抱負
日本歯科器械工業協同組合(吉川秀隆理事長)と日本歯科材料工業協同組合(亀水忠茂理事長)は5月26日、合同懇親会を東京・新橋の第一ホテル東京で開いた。器械組合理事長に新任した吉川氏による開会の辞に続き、両組合を代表して材料組合理事長の亀水氏があいさつ。「器械組合をはじめ、われわれの上部組織や関連団体でも役員の世代交代が始まっている」とし、今年3月に開かれたIDS(ケルン国際デンタルショー)の話を交えながら、「さらなる訪問診療用器材の開発に力を入れ、高齢者歯科分野での世界のトップランナーとして日本の歯科医療の発展に貢献していきたい」と、今後目指すべき歯科業界の抱負について述べた。
提供:日本歯科新聞社
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