厚労省発表の資料による2014年の日本の人口10万人対歯科医師数は78.2人となっている。この数は日本の歯科大・歯学部の数が国公私立合わせて29 校となった昭和55年以降確実に増えており、日本が先進7カ国並みの人口10万人対60人台の歯科医師数に戻るには、私の試算では現在の歯科大・歯学部の入学定員数を6割減らしても2043年までかかる。
提供:日本歯科新聞社
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