日本学校歯科医会(清水惠太会長)は、平成25年度会計の事業活動費に約2千万円の使途不明金があった問題で、個人的な流用をしたとされる前局長の刑事告訴の準備を進めていると明らかにした。東京・市谷の歯科医師会館で2月18日に開かれた同会加盟団体長会のあいさつで清水会長が言及したもの。同会では、再発防止のための内部統制検討委員会からの答申書や、監督不行届の責任としての役員報酬減俸措置などについて、報告があった。
提供:日本歯科新聞社
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