衆議院解散:4人歯系衆院議員事務所「不透明な選挙になったが、国会に戻ってくる」

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安倍晋三首相が18日、記者会見し2015年10月に予定していた消費税率10%への引き上げを2017年4月に1年半先送りし、衆議院21日に解散する意向を表明した。“衆院選挙12月2日公示、14日投開票”の日程で行われる。選挙では安倍政権の経済政策「アベノミクス」の是非が最大の争点となりそうだ。 歯科界としては、渡辺孝一(自民党・北海道ブロック比例・東日本学園歯学部=現北海道医療大学歯学部卒)、白須賀貴樹(自民党・千葉県13区・東歯大卒)、比嘉なつみ(自民党・沖縄3区・福歯大卒)、新原秀人(維新の党・兵庫県3区・比例復活・大阪府阪大歯学部卒)の4人の歯系議員が、厳しい選挙を戦い抜いて再度国会に戻ってくるのかどうかが関心事。4人は、全員初当選した新人議員であり、それぞれの選挙区・背景事情を抱えながら2年間の議員活動をしてきた。まさに折り返しの時期での解散となった。その評価は難しいが、歯科界としては選挙選を勝ち抜くことを期待される。 解散を翌日に控えた11月20日、議員会館には議員の姿はほとんどなく、秘書が多くの事務所では、秘書対応・留守をしていた。「JA湘南との懇談会」河野太郎・衆院議員、「国政報告会」長妻昭・衆院議員が行なわれた一方で、辻元清美・衆院議員、野田聖子・衆院議員などが予定していた会議は中止になったように、解散を控え慌しさが目に付いた会館内の様子であったが、4人の歯系議員の議員会館事務所を訪ねたので、要旨を以下に紹介する。 渡辺事務所では、議員本人との来客との会談が終え時」であり、議員本人対応。「まだ、選挙区事情が決まっていません。前回同様になると思うが、ここ北海道10区(岩見沢市)は、公明党が候補者になっています。今回、どのようになるか未定です、一両日中に決まると思う。行政への対応と言う意味では、国を地方の同じです。市長の経験から実感しています。厚労省の保険局の考え・本音は、わかります。そこで、どのように政策実現に向けて、仕掛けをするのがポイント。目の前の課題もあるが、少し先を見据えた戦略が必要。選挙は全力であたります、戻れるように頑張ります」と思いを述べていた。 また、白須賀事務所では、工藤富裕・秘書が対応し、「相手は未定ですが、誰が相手でも、前回同様に有権者に政策を訴えていくことになるとい思う。油断大敵で、引き締めて選挙を戦うことになると思う」と慎重な姿勢を示していた。 比嘉事務所は男性スタッフが一人で事務所処理・電話対応に追われていたが、「とにかく国会も戻って来るよう全力を尽くすしかないです。歯科関係者はもちろんですが、自民党の政策の理解を求めていくと思います」と慌しくしながら話であった。沖縄知事選挙の結果がどのように総選挙に影響するのかも地域独自の要素も絡んでくる。 一人野党の立場になるとされる新原事務所には、松井雅博・政策秘書が、「野党の立場からすれば、相手は自民党の候補になります。2年前にあった維新の勢いはないですが、やはり関西ということで、まだまだ支持はあると期待しています。橋本共同代表が出馬すれば、また違ってくると思うのですが、どうなるのか推移を見るしかないです。地元では、今までのお付き合いもあり応援してくれていますので、与党・野党を超えての理解をいただいています」と現状認識を吐露していた。 議員本人ほか政策秘書ほか秘書たち、スタッフも既に選挙準備に奔走している。この期間は、政策議論は低調になり、選挙モードは強まるばかりで、各種団体の選挙サポートが一段と慌しくなってきた。当日もいくつかの業界団体が推薦する衆院議員の事務所で、選挙選への打ち合わせをしていた。
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