どの製品のインプラント体を使用しても、長期的な予後の差を裏付ける臨床疫学的なエビデンスはない、との結論を、国際的なEBMの推進団体であるコクラン共同計画が示した。コクラン共同計画の中で歯科口腔関連の調査研究を実施するオーラルヘルスグループに属するマンチェスター大学歯学部のMarco Esposito主任講師(口腔顔面外科)らによるイギリス・オーストラリアの共同調査。コクラン共同計画電子版報告の7月22日版に発表した。
提供:日本歯科新聞社
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