歯周病原菌のP.ジンジバリスが生体の免疫機構を選択的に回避するプロセスが明らかになった。アメリカ・ペンシルバニア大学歯学部のGeorge Hajishengallis教授(微生物学)らの研究グループによる成果で、新たな歯周病治療の道筋を拓くものとして期待されている。日本からも、学術振興会海外特別研究員として同大に派遣されている前川知樹氏と、同大博士研究員の阿部利晴氏が参加。
提供:日本歯科新聞社
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