第8回 コミュニケーション=つかみの瞬間

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 今回のyu−ko流コミュニケーションは、その人の心の動きをどこで感じるかです。(1)お呼びする患者のカルテ内容を確認する。(2)患者さんの名前を呼ぶ。(3)待合室から診療室に案内する。(4)ユニットに座っていただく。(5)エプロンをかける。(6)主訴や状況を確認する。(7)ユニットを倒す。 患者を誘導するホンのわずかな時間でどのくらいその人の心を読み取れると思いますか?

〜私の場合はこんな感じです。〜

 (1)仕事の常識Ⅰ 次にお呼びする患者のカルテ内容を確認する。 カルテ・連絡表・レントゲン写真などに目を通す。(15秒前後)   → 事前情報の整理と把握。

 (2)プロの常識 患者さんの名前を呼ぶ。 深呼吸をして気合を入れる。 (1秒前後)   →笑顔で名前を呼びその方と必ず視線を合わせる。

 (3)医療人の常識Ⅰ 待合室から診療室に案内する。 患者さんの顔色・全身状態(見た目)の確認をする。(5秒前後)   →その人に合わせた配慮(足元・会話)診療室に案内する。

 (4)プロの技Ⅰ ユニットに座っていただく。 患者さんの無言の訴えを動作・ため息・表情から読み取る。 (5秒前後)   →コラム1〜5内容を参照。

 (5)プロの技II エプロンをかける。 自分のキャラを生かして患者さんをリラックスさせる会話をする。 (14秒前後)   →コラム6内容を参照。

 (6)医療人の常識Ⅱ 主訴や状況を確認する。(15秒前後) 相手の話を整理しながら聞いていく。   →(1)で確認した事前情報、(3)(4)での観察が より一層 その人の立場で聞く耳が持てます。

 (7)仕事の常識Ⅱ ユニットを倒す。(5秒前後) ユニットが完全に倒れるまで側にいる。倒した後の患者の状況を確認する。どんな仕事にも安全確認が必ず必要!    

患者を誘導するホンのわずかな時間で、目の前の患者さんの心を読み取るチャンスはなんと(1)〜(7)で7回もあります! しかし、一番大事な『つかみの瞬時』は自分に気合を入れ(プロ顔に変身して) 笑顔で名前を呼びその方と必ず視線を合わせることなのです。

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