第2回 内装もインフォームドコンセント

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私たちがドクターの皆様と工事の打合せを進めていく上で最も気を付けていることは、誤認識を避けること、つまり私達の考えがきちんと伝わっているか確認の上、同意して頂き契約していただくということです。 高額なお買い物をして頂く訳ですから最終的には納得して喜んでいただきたいですからね。 例えば建売住宅・車・ユニットのチェアーであれば直接実物が見ることが出来るので良し悪しの判断はその時点で出来ますね、しかし歯科医院内装そのものは中古居抜き物件の場合以外はまず実体が先にあることはないでしょう。   そのために図面・仕様書・見積書等を用いて説明していくわけですが、専門的な図面や用語ではイメージという部分においてはなかなか伝わりづらいものがあります。そこで最近ではパソコンの3D図面や写真などいう手段を用いたり過去の物件にお連れしたりしながら出来る限りわかりやすくドクターの皆様に御理解いただけるように努力をしております。   この私達の一連の作業はドクターの皆様も良く御存知である医療用語のインフォームドコンセントinformed-consent(説明と同意)にかなり類似しています。これから工事を考えているドクターの皆様はどんどん業者さんに質問して自分の頭の中で形が見えるまで説明を受けることをお勧めします。イメージに納得がいくまでコミュニケーションを沢山取って下さい。こういったコミュニケーションは業者側にとっても自分達の技術力をアピールできるかどうかの大切な事ですので喜んで説明してくれると思います。 仕様の詳細や工程の流れなどを専門的な言いまわしで説得しようとしたり、説明を面倒がるような建築業者さんの話をよく耳にします。 そのような業者さんの全てとはいえませんが工事期間中にトラブルが生じた場合、的確で誠意ある対応・対処をされないことが考えられドクターの皆様にとって決してプラスの方向にはならないでしょう。   ただし全部お任せで出来上がって見てのお楽しみというケースもありますがこの場合は後で何も文句を言えなくなります(その覚悟があればOK!です)   いっぱいインフォームドコンセント(?)して・されてください!

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