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Global EducationTour 2026 進化するフルアーチ治療:最新デジタル技術の臨床応用 ~精度・効率・審美性を追求した次世代アプローチ ~
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Global EducationTour 2026
進化するフルアーチ治療:最新デジタル技術の臨床応用 ~精度・効率・審美性を追求した次世代アプローチ ~


MEET THE EXPERT
Dr. Ramon Gomez-Meda
(ラモン・ゴメス – メダ先生)
サンティアゴ・デ・サンティアゴ大学(スペイン)歯学博士号取得
サンティアゴ・デ・コンポステーラ大学(スペイン)歯学の学位、歯学博士号取得
ガリシア自治州より優秀論文賞を受賞
マドリッドにて歯周病学・インプラント学・咬合学を学び、バレンシアで顎関節症、
サンティアゴ・デ・サンティアゴで歯科矯正学を学ぶ。
歯周病学・審美歯科学・マルチディシプリナリー治療に関する国際的な講演者
LSUHSC歯学部(米国) 補綴科 非常勤準教授
MEDAトレーニングセンター創設者
Course details
近年、歯科医療の分野ではデジタル技術の進化が著しく、特にフルアーチ治療においては、従来の手法では実現が難しかった高精度な診断・設計・製作が可能となり、治療効率の向上や審美性の追求にも大きく貢献しています。こうした技術革新は、患者満足度の向上のみならず、術者の負担軽減やチーム医療の質的向上にも寄与する重要な要素となっています。
本講演では、Gomez 先生が日頃から実践されている、最新のデジタルワークフローを活用したフルアーチ治療の実例をもとに、臨床現場での応用方法や治療戦略についてご紹介いたします。精度・効率・審美性という 3 つの観点から、次世代の治療アプローチを皆さまと共有し、今後の臨床に役立てていただける内容となっております。
Learning objectives
本講演会では、以下の内容を実践的に学びます。
• 最新デジタル技術の臨床応用
フェイススキャンデータ、口腔内スキャンデータ、3D プリンティングを活用したフルアーチ治療の最前線を紹介。
Gomez 先生が日常臨床で実践するフルアーチ治療の具体的な応用方法や治療戦略を解説。
• インプラント患者へのフルアーチ治療に焦点
精密な診断から設計、製作、装着まで、デジタル技術を駆使したプロセスを症例を見ながら紹介。
インプラント患者特有の課題や治療上の工夫を具体的に解説。
• 審美性の追求と次世代アプローチへの展開
デジタル設計による審美性・機能性・長期安定性を兼ね備えた最終補綴の設計および製作プロセスを理解。
デジタルデータの一貫性を活かした包括的な補綴アプローチを提示する。
開催概要
開催日時:2026年8月2日(日)10:00~16:00
会場:東京コンファレンスセンター・品川
〒108-0075 東京都港区港南1-9-36
参加費:55,000円 (ランチビュッフェ ・ 消費税込み)
★ 2月末日まで、早割価格 44,000円(20%OFF) でお申込みいただけます!




