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データを集めて並べる作業が「0分」になった。第一線の臨床家が語るDEXIS DTX Studio™ Clinicの価値
デジタル機器を「導入しただけ」になっていないか
※DTX Studio™ Clinic はDEXIS CBCT(エンビスタジャパン株式会社)の付帯ソフトウェアです
CT、口腔内スキャナー(IOS)、口腔内写真、デンタルX線。歯科医療のデジタル機器は、ここ数年で急速に普及しました。しかし、機器が増えたことで診療は本当に楽になったのでしょうか。 「デジタル機器を導入するだけで終わっている先生が多い」——そう語るのは、医療法人寛友会 浅賀歯科医院 院長の浅賀勝寛先生です。日常的にDEXIS CBCTとDTX Studio™ Clinic を使いこなす浅賀先生に、データが“つながる”ことで診療がどう変わるのかを伺いました。
この記事のポイント
- 機器を「点」で導入すると、かえって工程と日数が増える
- データを集めて並べる作業が、1症例あたり約2時間から0分へ
- 検査当日にコンサルテーションまで完結し、患者さんの意思決定が早まる
- 時間の削減は「目に見えないコストダウン」として10年単位で積み上がる
第56回 日本口腔インプラント学会学術大会(9月19日〜20日/東京国際フォーラム)ほか、計2会場でDTX Studio™ Clinic の実機デモをご用意しています。ご来場の皆様には、セミナー動画の視聴用リンクをお渡しします。
出展の詳細とご予約窓口は、記事末尾にてご案内しています。

「導入すればOK」ではない。デジタル化が空回りする理由
デジタル化の目的は、診療をより効率よくすることにあります。ところが浅賀先生は、多くの医院がその入口で止まっていると指摘します。
まず、デジタル化が空回りしてしまう原因から伺った。
Q. デジタル機器が増えたことで、かえって面倒になった・時間がかかったと感じる場面はありますか。
A. 「今はDX化ということで、院内をできるだけデジタルを使用して効率よくしようと導入する医院が多いのですが、周りがDX化を進めているのを見て勘違いして、デジタル機器を導入するだけで終わっている人が多いんです。それはDX化になっていなくて、ただ導入しただけ。印象もそうですが、昔はスナップ印象を採っていたものがスキャンに変わる。けれど、DX化したからといって全部が早くなるわけではなくて、そこからそのデジタル機器をどう使うかが非常に重要なんです」(浅賀先生)
A. 「フルデジタルワークフローとよく言いますが、フルデジタルにしたことで工程が増えて、日数が増えているとなると、患者さんにとってのメリットは全くない。デジタルにして視覚的に分かりやすくなっている中で、どこをどう削ると今までより早く、精度が高く、より良いものを患者さんに提供できるのかを考えないといけません」(浅賀先生)
導入しただけでは、DX化ではない。どう使いこなすかが問われている。
浅賀先生が重視するのは、デジタル機器を個別に評価するのではなく、治療の入口から出口までを一続きの流れとして捉える視点です。
Q. データを連携させる際には、具体的にどのような手間が生じていたのでしょうか。
A. 「CTを撮るとDICOMデータ、IOSを撮るとSTLデータがあります。それを重ねる作業が、何らかのソフトウェアで必要だったんです。DICOMデータをUSBで抽出して、STLデータもUSBで抽出して、それを重ね合わせられるソフトウェアに入れて重ねる。これだけでもう、なかなかな手間になります」(浅賀先生)
A. 「IOSだけ有名なメーカーのものにすると、印象採得の作業のみが光学印象へとデジタル化されただけにすぎません。入口から出口までを理解しているスタッフがいないと、この全ての流れを理解して工程を省くという“つながり”がつくれないんです。とにかくIOSが流行っているからIOSでいく、CTでいく。こういうやり方をすると、ちょっと間違ってしまう」(浅賀先生)
部分最適ではなく、全体最適。ワークフロー全体で考える。

データを集めて並べるだけで2時間。それが「0分」になった
では、データが一元管理されると、日々の診療は具体的にどう変わるのでしょうか。浅賀先生が最も大きな変化として挙げたのは、審査・診断の「準備」にかかる時間でした。
Q. DTX Studio™ Clinic を導入する前は、データを集めて並べる作業にどれくらいの時間がかかっていましたか。
A. 「本当に時間がかかっていました。CTを撮ったらDICOMを抽出し、IOSを抽出し、レントゲンを管理しているソフトウェアからレントゲンを抽出し、口腔内写真の管理データから写真を取り出す。それを全部自分で並べて、審査・診断ならパワーポイントにまとめる。目的はそこにあるはずなのに、並べるのに本当に非常に時間がかかっていたんです」(浅賀先生)
A. 「自分でやるとなると、集めるだけで1時間くらい、並べるのにまた1時間くらいかかっていました。1ケースだけならいいのですが、何ケースもあるので、非常に大変でした」(浅賀先生)
スタッフに任せる選択肢もあったが、そこには別の問題があったという。
A. 「スタッフに任せると、違う患者さんのデータが出てくることもありました。番号でのやり取りになっていたので、番号の打ち間違いなど、そもそもそこでミスが生まれていたんです。それで信用できないとなって、自分でやることになる」(浅賀先生)
現在は、その作業がどうなったのか。
A. 「一元管理ができているということは、さまざまなソフトを個別に何度も開くことがなく、DTX Studio™ Clinicという1つのソフトを開くだけで全てが把握できる。それも綺麗に並べてくれるんです。面白いのは、診断したい歯牙を指定すると、その歯牙のデンタルと写真、CTが同時に把握できる。比較もしやすいですし、術前・術後も一緒に出してくれます。今までのまとめるという1時間以上かかった作業が、0分なんですよ。本当に0分です」(浅賀先生)
2時間かけていた準備が、0分になった。
A. 「僕らは患者さんの数が非常に多いので、どれだけ自分の時間を効率よく使うかがとても大事です。院長は多分いちばん時給が高い人間なので、その時間を削る作業は非常に重要だと思います」(浅賀先生)

2時間が0分になる、その画面を見てみませんか
浅賀先生が「本当に0分」と語った、関連するデータが自動で並ぶ画面。DEXISブースで実際に操作していただけます。
ご予約いただくと、当日スムーズにお受け取りいただけます。
AIは万能ではない。だからこそ「使いこなす」理解が重要
DTX Studio™ Clinic では、Assisted Intelligence(以下AI)がCTとIOSデータの重ね合わせや、神経の自動抽出、インプラントの自動配置までを担います。浅賀先生はその恩恵を認めつつ、使い手の理解が不可欠だと強調します。
Q. AIによる自動処理で、とくに助かっている機能を教えてください。
A. 「CTを撮ったときに、IOSでスキャンしたデータも自動的にAIが重ねてくれる。しかもDEXISのIOSなら、スキャンするソフトウェアも一緒なんです。DTX Studio™ Clinic という一つのソフトウェアの中にCTデータもIOSデータも入っているので、一緒に管理できて、さらに重ね合わせて見られる。撮った瞬間に、患者さんに重なっている状態で見せられるのが、すごく早い」(浅賀先生)
A. 「CTでいうと、下顎管もAIが認識して色で分けてくれます。インプラントもインプラント埋入計画も解剖学的な制限まで配慮しながら、AIが自動的に埋入位置を提案してくれる。それらの数十分かかっていた作業を一気に短縮して数十秒でAIが完結してくれる。歯科医師としては確認と少しの修正のみで、すぐに患者さんに説明ができるんです」(浅賀先生)
ただし、と浅賀先生は続ける。
Q. 自動処理の精度について、実際に使われていかがですか。
A. 「基本的には全く問題は起きないのですが、注意は必要です。重ね合わせも、歯が少なかったりすると前歯部で三次元的にずれることがある。その状態でシミュレーションをして、そのままインプラントを入れてしまうと、ずれてしまう。このことをあまり理解できていない歯科医師が、ガイドの精度が良くないのかな?などと悩んでしまったりするんです」(浅賀先生)
A. 「どこでこういうズレが出る可能性があるかをちゃんと理解して、デジタルを使い込まないといけない。重ね合わせが少しでもずれていたら、そこを手動で修正する。AIも信頼しきってはいけない。あくまでサポート技術として使いこなすことが、非常に重要です。特にこの医療の現場では。AIがやってくれた内容をまずしっかりチェックして、修正をして、その後患者さんに提供する」(浅賀先生)

AIはサポート。精度に影響しない事務作業をゼロにしてくれる存在。
検査したその日に、治療の相談まで完了する
データが一元化され、AIが準備を担うことで生まれた最も大きな変化は、患者さんとのコミュニケーションのスピードでした。
Q. 初診で来院された患者さんが、コンサルテーションを受けるまでにどれくらいかかりますか。
A. 「実際、1時間かからないくらいです。DEXIS IOSの口腔内スキャンは非常に高速で、上下・バイトで1〜2分。CTも1〜2分で撮影できるので、撮影は全部含めて20分くらいで終わる。あとはAIが30秒程度で診断のための下準備を自動処理してくれるので、その確認と修正をすると、だいたい30分くらいで患者さんに説明できる状態になります」(浅賀先生)
検査から説明まで、30分。同じ日に、治療の相談まで進む。
A. 「患者さんが悩んで来られたときに、CTをすぐに撮影して、目の前で骨の状態を説明する。さらに口の中をスキャンすると——患者さんは自分の口の中がどうなっているか見られないんです。IOSでスキャンしてデータを生で見せて、歯の下まで見せると『口の中がこうなっていたんだ』と分かる。それが撮った日にすぐできるのは、患者さんにとってものすごく良い状態です」(浅賀先生)
従来のように検査と説明が別日になると、何が起きるのか。
A. 「病院に行って検査したら『結果は次回来てください』となりますよね。やっぱりもどかしい、不安な気持ちでいる時間があると思うんです。検査と説明が分かれていると、1週間、2週間伸びてしまう。そうすると患者さんの『本当に私はどうなるんだ、どうしたらいいんだ』という期間が増えて不安になってしまって、もっと早く教えてくれるところに行こうということになってしまう。そこが非常に重要です」(浅賀先生)
A. 「基本的に、1診目で検査をして、現状と原因、どうやったら解決するか、先にどういう未来があるか、そして費用まで。それをお伝えして『やるかやらないか悩んでください』と。約80%の患者さんが2回目の来院で治療の受け入れを決めてくださいます」(浅賀先生)

「その日のうちに」を、実際に体験してください
撮影から約30分で説明できる状態になるまでの流れを、DEXISブースで通してご覧いただけます。
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患者さんが求めているのは、インプラントではなく「その先の未来」
スピードにこだわる理由を尋ねると、浅賀先生の答えは技術論ではなく、患者さんが歯科医院に来る動機そのものに向かいました。
A. 「患者さんは、インプラントをしてほしくて来ているわけじゃないんです。インプラントをした先の、何でも食べられるとか、皆の前で笑うことができる、喋れるとか、その未来を求めて来てくれる。つまり何がやりたいかというと、いかに早くその状態になれるかが非常に重要なんです。一刻も早く噛めるように、笑えるようにしてあげることが、僕らにとって一番大事なところ、患者さんの利益になると思うので」(浅賀先生)
患者さんが求めているのは治療ではなく、その先の未来。だから速さが価値になる。
その「伝える」場面で、統合されたデータはどう働くのか。
Q. 患者さんへの説明では、どのような場面で役立っていますか。
A. 「患者さんにとって一番大事なことは、その治療がどういう治療で、イメージできるかどうかです。インプラントと聞いても分からないし、どこの部分にどういうインプラントが入るのか分からない。今まではCTデータのみを見せて説明していましたが、実はそれだけだと患者さんは自分の口腔内をイメージできていない」(浅賀先生)
A. 「そこでAIが一瞬でIOSデータをCTデータに自動フュージョンしてくれると、前歯と奥歯といった位置関係が視覚的に認識しやすくなる。そこに歯の根っこの部分や骨の部分——もっと見えない部分が重なって見えるので、『この歯の根っこがこう割れているんだ』『骨がしっかりあるんだ』と視覚的に分かる。従来は口頭でいくら説明しても伝わらなかったので、そういう意味でDTX Studio™ Clinicはコンサルテーションツールとして非常に優れたソリューションだと思います」(浅賀先生)

目に見えないコストダウンが、10年で積み上がる
CTは10年以上使い続ける大きな設備投資です。浅賀先生は、その判断において「目に見えないコスト」に目を向けるべきだと語ります。
Q. CTという設備投資について、どのようにお考えですか。
A. 「費用面で言うと、大前提として、私個人としてはインプラント治療を安すぎる価格で提供するのは間違っているのでは、と感じています。患者さんの体の中に入れるものですし、患者さんは入れたら一生持つと思っている方が多い。僕らも一生持たせるためにやらなければいけない。そのために一番重要なのはクオリティです。安いものには理由があると同時に、高いものにも理由があると思います。高額である第一の理由は、そのクオリティにあると考えます」(浅賀先生)
A. 「DEXISのCTは、ものすごく広い範囲を、被ばく量も抑えて撮影できるんです。これを2回に分けると2倍の被ばくがかかってしまい、患者さんのデメリットも大きい。それが1回で済むのがまずメリット。プラス、広い範囲を一画面で観察できるので、審査・診断がすごく楽になる。インプラント治療を進めるうえでの解剖学的な制限も理解できる。この品質にこだわることが非常に重要なんです」(浅賀先生)
そして、本体の性能の先にある価値として挙げたのが、一元化による時間の削減だった。
A. 「さらに価値としてあるのが、データを一元管理することによって僕ら歯科医師のマニュアル作業にかかっていた時間を大幅に削減してくれること。僕らの時給単価で考えると、そこの部分のコストがどんどん削減できます。それが1年、2年、3年、10年と積み重なってくると、CTを何台でも買えるくらいにコストダウンできると思います」(浅賀先生)
目に見えないコストダウンが、10年で積み上がる。
Q. これからCT・IOSの導入や買い替えを考える先生に、選ぶときの物差しとして何を伝えたいですか。
A. 「一番のメリットは個人的には、患者さんに早く説明できることによる経営的な回転と、無駄なマニュアル作業にかかる、自分の工数や時間を削減できることだと思います。そこに対するプラスの価値——AIを活用して一元管理をして、シームレスに説明までいけるかどうか。そういうところを見てもらえるといいと思います」(浅賀先生)
A. 「もちろんデータの精度や撮影範囲、画質なども基本だけど重要で、様々なメーカーが自信をもって開発を進めている。よって画質などスペックだけで勝負していくと、最終的にはどこのメーカーも差がなくなるかもしれない。しっかりとスペック以外のプラスの付加価値に目を向けて、どれだけデータ管理やマニュアル作業にかかる時間を削減できるのか、患者さんの治療受け入れ率にどれだけプラスの影響があるか、そして、1年、5年、10年単位に換算すると、それらの付加価値がどれほどの金額インパクトとなるのか、考えてみたら良いと思います。」(浅賀先生)
あわせて、CT導入後のメーカーとの関わり方についても言及があった。
A. 「僕らは人と人との関わりを非常に大事にしているので、どのような人が責任を持って装置の面倒をみてくれるかがとても大事だと思っています。DEXISの方々は、日々のメンテナンスはもちろんのこと、アップデートの情報やCT活用法に関してなど、なんでもすぐに教えてくれます。メーカーがただ製品を売ろうとしているのではなく、最終的なゴールを「患者さんの健康と幸せ」という、僕らと同じ目線に置いているのが伝わってくるんです。」(浅賀先生)
なぜ、ノーベルバイオケアと同じグループであることに意味があるのか
DEXISは、インプラントメーカーであるノーベルバイオケア社と同じEnvistaグループに属するブランドです。この組み合わせに、浅賀先生はどのような意義を感じているのでしょうか。
Q. 同じグループのCT・ソフトウェアとインプラントを組み合わせて活用できることに、意義やメリットを感じる点はありますか。
A. 「そもそもノーベルバイオケアが好きなんですよ。ノーベルバイオケアは世界で一番最初にインプラントを発明したメーカーで、インプラントに関する研究を純粋に継続して、より良いインプラントを開発しイノベーションを世に送り出すメーカーなんです。ノーベルバイオケアが発見した新しいデザインや発見を他社が追随している状況です。僕らも専門職なので、決めたことに対して真摯に向き合って研究しているノーベルバイオケアのような会社はパートナーとして非常に頼もしく感じています。」(浅賀先生)
そのパートナーとしてのDEXISを、浅賀先生はこう位置づける。
A. 「ノーベルバイオケアと同じグループのDEXISだけあって、インプラントの治療ワークフローに沿って特化したシームレスなAIの使い方になっているんです。下顎管がすぐに把握できるとか、自動で仮想歯牙を含めたインプラント埋入シミュレーションを提案してくれるとか。つまり、ノーベルバイオケアが目指している「患者さんにすぐに噛んでもらって笑ってもらう」という最終ゴールに寄り添って開発やアップデートが行われているのを感じます。一般的なCTの用途として、根管治療や顎関節の診断、矯正治療にも使えますが、インプラントに関してここまで特化してAIを駆使しているメーカーは他にありません。これは、ノーベルバイオケアとタッグを組んで開発しているからこそできることだと思います。」(浅賀先生)
インプラントに寄り添うAI。それは、同じグループだから実現できた。
それはノーベルバイオケアが提供するデジタルソリューションとのデータ連携にも表れているという。
A. 「初診でDTX Studio™ Clinicを用いて患者さんへ説明を行い、治療の受け入れが決定したら、より精度の高いインプラント埋入計画をDTX Studio™ Implantで行うのですが、これもワンクリックで完結します。DEXIS CBCT導入前は、CTデータやIOSデータをUSBへエクスポートして、DTX Studio™ Implantがインストールされている別のPCへインポートして……という流れでした。この2つのソフトウェアは同じデータベースを共有していて、DTX Studio™ ClinicからワンクリックでDTX Studio™ Implantを起動できます。しかもAIが自動処理した下準備も全て引き継いでくれています。さらに、院内のどのパソコンからもそのデータベースにアクセス可能です。当院にはパソコンが20〜30台ありますが、全てクライアントPC化して、どこからでも画像の確認が可能です。今まではCT室までわざわざ行かないと画像確認ができず、CT室も渋滞していたんです。」(浅賀先生)

まずは、手で触って確かめてほしい
取材を通して浮かび上がったのは、「機器を導入すること」と「診療が変わること」は別だという事実でした。データを点で増やすのではなく、線でつなぐこと。そこにこそ投資の価値がある——浅賀先生の言葉は一貫していました。
A. 「デジタル機器を購入する時に、ワークフローの流れを意識せずに点で購入していくと、治療するとなった時にデジタルが繋がっていなくて、より不便になっていることが多い。インプラント治療を行うという観点で、どのようなワークフローになるかを考えて、どのようなデジタル機器でフローを構築していくかを考えながらデジタル機器を揃えていくことが本当に重要です」(浅賀先生)
A. 「様々なデジタル機器を使用していると、『ここでエクスポートして、このファイルをここにインポートして』といった作業がたくさん出てくる。それが本当に手間で大変で覚えるのにも一苦労。デジタル機器が得意でないスタッフもいますので、スタッフにとっても負荷がかかってしまいます。誰が使用してもワンクリックで全てが揃うというのは非常に重要です」(浅賀先生)
点で買うか、線でつなぐか。その差が、10年後に表れる。
Q. これからDEXIS CBCTとDTX StudioTM Clinicを体験される先生方へ、メッセージをお願いします。
A. 「これから開業される先生や、僕みたいな2代目で事業継承しているような先生は、まずはいかに患者さんから信頼されるかが非常に重要です。その観点で考えると、CTやIOSデータを活用して初診来院時に説得力のあるビジュアルでコンサルテーションを行うことができれば、患者さんの信頼度も上がります。データの一元管理が可能な環境の快適さや、AIによるスピーディなコンサルテーションを、実際に操作してもらって体感してほしいですね。」(浅賀先生)
DEXIS DTX Studio™ Clinic の5つの特長
- データの一元管理:CT・IOS・口腔内写真・デンタルX線を一つの画面で確認。歯牙を指定すれば関連する画像データが全て同時に自動表示
- AIによる省力化:CTとIOSの自動重ね合わせ、神経の自動抽出、インプラントの自動配置
- メーカーを問わないオープンな連携:機器の組み合わせを問わずデータをつなげられ、これまでの機器資産を活かせる
- 院内どこからでも閲覧:CT室に行く必要がなく、院内のどのパソコンからでもアクセスできる
- DEXIS DTX Studio™ Implant へワンクリック連携:USBでの受け渡しが不要。同じEnvistaグループのノーベルバイオケアのインプラント計画までシームレスにつながる
学会ブースで、DEXIS DTX Studio™ Clinic を体験できます
浅賀先生が語る「AIが重ね合わせ、審査・診断するスピード」は、実際に手を動かしてこそ実感できます。下記の学会・展示会のDEXISブースにて実機デモをご用意しています。事前にご予約いただくと、待ち時間なくご案内できます。あわせて、ご来場特典もご用意しております。
| 学会・展示会 | 会期 | 会場 | ブースNo. |
|---|---|---|---|
| 第56回 日本口腔インプラント学会学術大会 | 9月19日〜20日 | 東京国際フォーラム | 66/S-10 |
| 東京デンタルショー2026 | 11月7日〜8日 | 東京ビッグサイト | 2-023 |
ブースにご来場いただいた皆様には、「DTX Studio™ ClinicによるAIを活用した検査・診断」をテーマとしたセミナー動画の視聴用リンクをお渡しします。本動画では、本記事にご登壇いただいた浅賀勝寛先生に加え、歯科衛生士の視点から小島まこ先生(あおぞら歯科 おとなこども矯正歯科)にもご解説いただいております。記事では触れきれなかった実際の操作や症例の考え方まで、お好きなタイミングでご覧いただけます。
ご希望の方は、ブースへお立ち寄りの際にスタッフまでお気軽にお声がけください。
下記より事前にご予約いただくと、当日スムーズにお受け取りいただけます。
浅賀 勝寛(あさか かつひろ)先生
医療法人寛友会 浅賀歯科医院 院長/歯学博士
2013年 日本大学歯学部卒業。同年、日本大学松戸歯学部研修医として、広島県江田島にて訪問歯科診療の研鑽を積む。2014年より医療法人寛友会 浅賀歯科医院に勤務し、2016年に院長就任。2022年より日本大学松戸歯学部 兼任講師。インプラント治療を中心に、訪問歯科・歯周治療・予防歯科まで幅広く手がける。
資格・認定
歯学博士(2022年)/日本口腔インプラント学会 専門医(2022年)/日本歯周病学会 認定医(2021年)/日本訪問歯科協会 認定医/ジャパンオーラルヘルス学会 予防歯科認定医/カリソルブ・ペリソルブ認定医/歯科医師臨床研修指導歯科医
役職・所属
日本大学松戸歯学部 兼任講師/日本インプラント臨床研究会 AOIA委員会 副委員長/介護認定審査会 審査員/JIADS会員/日本老年歯科医学会・日本顎咬合学会・国際口腔インプラント学会 会員



