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正しく理解したいフッ素のこと 【vol.2】フッ素は危険? Dr.DHともに正しく理解したいフッ素のこと
う蝕の原因としてミュータンス菌などによる細菌感染以上に、過剰な砂糖の摂取や唾液分泌の低下などの口腔内環境を酸性化させるような習慣に着目されてきており、このような生活習慣を行動変容させることがう蝕予防として最重要視されるようになってきました。 その中でう蝕予防としてのフッ化物はビフィズス菌など効果の及びにくい細菌が一部に存在するものの、歯質構造の強化や細菌の代謝抑制においてコクランレビューを始め数多くの論文や報告からフッ化物の有用性を述べられており、そして歯磨剤や洗口など様々な手段によって活用しやすい材料です。今回はフッ化物の陰の部分である危険性について切り込んでいきますので、フッ化物が心配という患者さんの疑問にわかりやすく答えられるようになって欲しいと思っています。
- 著:竹内 一貴 先生 /
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正しく理解したいフッ素のこと 【vol.1】最新版 Dr.DHともに必ず知っておきたいカリオロジー
マスコミの報道などで減ってきたように感じるう蝕ですが、小児期でのう蝕数は減少しているものの高齢者の残存歯数が増加する過程でう蝕数は全体として増加傾向で、日本における未処置のう蝕歯が存在する方が4,000万人を超えるとの報告もあります。 今回の連載では改めてう蝕の病因論について知識を整理し、う蝕の予防としてフッ化物にフォーカスを当てていきたいと考えています。基本的な内容が多くなりますが、近年考え方が変遷している事柄もありますので是非お付き合いいただいて、新たな知識を日常臨床で活かしていただけると嬉しいです。
- 著:竹内 一貴 先生 /
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補綴物(マテリアル)の材質と特徴一覧
補綴物の材質の決定は、歯科医師と患者の両者にとって重要なものです。技術の進歩により補綴物は多様化し、それぞれが独自の特性を持っています。本記事では、補綴物の主要な材質とその特徴を解説します。
- 著:ミホ /
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小児期の機能的マウスピース型矯正装置プレオルソの概要とメリットデメリット
- 著:nishiyama /
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歯科医療従事者の方にお聞きしました!歯科衛生士による浸潤麻酔行為どう思いますか?
- 著: /
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インプラント新システム!Nobel Biocare New Implant Launch Seminarレポート
- 著: /
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歯科衛生士の想いが詰まった歯科医院を取材!スタッフ目線から見るホスピタリティとは
- 著: /
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令和6年6月1日よりCAD/CAMインレーの光学印象保険適用開始! デジタル印象採得装置 口腔内スキャナー保険適用機種(保険適用希望者)一覧
令和6年度の歯科診療報酬改定において、保険導入されたCAD/CAMインレーの光学印象に用いる「デジタル印象採得装置(口腔内スキャナー)」が区分A2(特定包括)に追加され、令和6年6月1日に保険適用となった。厚生労働省は令和6年5月31日に「医療機器の保険適用について」を公表している。詳細は厚生労働省のwebサイトへ。
- 著: /