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Global EducationTour 2026 フェーススキャンデータを駆使した審美的かつ機能的なフルアーチ再建術 ~ 治療計画・手術から最終補綴までのフェイススキャンデータを駆使したデジタルワークフロー ~

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フェーススキャンデータを駆使した審美的かつ機能的なフルアーチ再建術
~ 治療計画・手術から最終補綴までのフェイススキャンデータを駆使したデジタルワークフロー ~

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MEET THE EXPERT

Dr. med. dent. Martin Gerhard Gollner
(マーチン・ゴルナー先生)

Dr. Martin Gollner は、1998 年にドイツ・フライブルク大学歯学部を卒業後、ベルリンのシャリテ
大学病院にて口腔外科・インプラント治療・補綴治療を専門に研鑽を積み、インプラント学、
口腔外科、審美歯科の分野での豊富な臨床経験を元に、審美歯科のエキスパートの一人として
世界的に著名な先生です。
また、フェイススキャンデータや顔貌写真を活用した患者満足度の高い審美修復やデジタルワーク
フローを駆使したフルアーチ再建術において豊富な症例経験と卓越した知識と技術を持ち、
ドイツ口腔インプラント学会(DGI)指導医、ITI フェロー、Camlog International Expert Group
のメンバーとして、臨床教育と研究の双方で国際的にも高く評価されています。
さらに、シアトルスタディクラブ(SSC)、Oral Reconstruction Foundation(ORF)、ブラジル審美歯科学会や
欧米・アジア・南米の主要学会で数多くの講演を行い、臨床医への教育と国際的な知見の共有に尽力し、
2024 年には、米国修復歯科学会(AARD)のメンバーに加わり、世界的に活動の幅をさらに広げています。

Course details

フルアーチリハビリテーション症例において、患者満足度が髙く、機能性・審美性をより高めた結果を得るためには、
入念な術前計画が重要です。
このコースでは、フェイススキャンや口腔内スキャンデータなどを駆使して、最適な 3 次元的インプラントポジションの
確保、サージカルガイドの活用、初期固定の方法など、効率的な治療戦略のを学ぶことができます。
ハンズオンセッションでは、CAMLOG インプラントやマルチユニットアバットメントの特徴と臨床的取り扱いを学び、
フルアーチ再建術を実践的に習得できます。

本講演会では、以下の内容を実践的に学びます。

成功率を高める治療方針の検討と選択
フェイススキャンデータおよび口腔内スキャンデータを統合的に活用し、デジタルワークフローを通じて
患者固有の解剖学的条件や審美的要求に基づいた治療方針の検討と選択。

• 術前準備と補綴主導型治療計画
高精度なデジタルデータえを元に、補綴設計を起点とした外科計画を立案する。
審美性・伵合機能・生体力学的要件を考慮した補綴主導型治療の理解を深める。

• フェイススキャンの活用
フェイススキャンデータを取り込み、顔貌との調和を重視した補綴デザインを実現する。
審美性と機能性の両立を図り、自然感のある補綴修復を可能にするデジタル設計手法。

• SMOP を使った3Dプランニング
スタッカブルサージカルステントを用いたガイド埋入技術により、埋入精度と術中操作の効率性を向上させる。
デジタルプランニングからサージカル手術の正確性と効率性を向上させる埋入手技。

• 審美性と機能性を兼ね備えた補綴の仕上げ
審美性・機能性・長期安定性を兼ね備えた最終補綴の設計および製作プロセスを理解する。
デジタルデータの一貫性を活かした包括的な補綴アプローチを提示

開催概要

会場:御茶ノ水 ソラシティカンファレンスセンター
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-6
開催日時:2026年 3月 22日(日) 10:00~16:00
参加費:44,000円 (昼食 ・ 消費税込み)

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