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 国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:那須保友)の大学院医歯薬学総合研究科歯周病態学分野の永田千晶客員研究員、同大学学術研究院医歯薬学域(歯)歯周病態学分野の大森一弘准教授、高柴正悟教授、三宅医院・不妊治療-生殖医療センター(岡山市南区)の三宅貴仁院長らの研究グループは、不妊治療中の患者さんは、歯周病原細菌の一つであるPorphyromonas gingivalis(Pg菌)の感染度が高いこと、そしてPg菌を感染させた歯周病マウスモデルを用いた動物実験において、雌性マウスの子宮に異常(肥大化)が生じて、出生数の減少、胎児の低体重化といった悪影響が出ることを世界で初めて確認しました。

【岡山大学】不妊と歯周病が関連する!〜不妊原因としての歯周病原細菌感染の可能性〜

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