第38回ケルン国際デンタルショー 速報レポート -口腔内スキャナ編-

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第38回ケルン国際デンタルショーで注目を浴びている口腔内スキャナを紹介
2019年3月13日、初日に引き続き2日目もドイツIDS会場であるケルンメッセを訪れた。初日よりも会場内はやや混んでいるように感じた。

第38回ドイツIDSでは、様々な特長を有する口腔内スキャナの展示が数多くなされていた印象を受けた。本記事では、参加者から最も注目されただろう3Shape社の口腔内スキャナ「TRIOS4」を紹介する。

DSC_6127 ▲口腔内スキャナ「TRIOS4」デモ。連日、多くの参加者で賑わっていた。
口腔内スキャナ「TRIOS4」はう蝕診断補助ツールを有する!
3Shape社の口腔内スキャナを使用して見たが、スキャンの精度が非常に高く、1回のストロークにより軟組織まで画像として取り込まれていた。他社製品をいくつか試用したが、スキャンの正確さや精度は、TRIOS4が非常に優れているように感じた。
TRIOS4には、今までの口腔内スキャナには無かった機能を有している。

DSC_6138 ▲TRIOS4のう蝕診断補助ツール (IRモード)
口腔内スキャナ「TRIOS4」の特長
  • 早く、正確かつ、高品質な画像の作成
  • う蝕診断補助機能
  • 治療のシミュレーション
  • 特に、う蝕診断補助ツールは、レントゲンでのう蝕診断のように、高い精度で咬合面・隣接面のカリエスを発見することができるようだ。
    この製品の目玉のようで、数多くの参加者がデモの様子を撮影していた。

    その他にも、治療のシミュレーションや、スマイルデザインなど、様々な機能があるため、3ShapeのTRIOS4に触れる機会があれば、ぜひ製品の良さを実感してもらいたい。
    Dentwave.comでは、口腔内スキャナのようなデジタルデンティストリー以外も紹介していく予定である。次回のドイツIDSイベントレポートをお楽しみに!

    古川 雄亮(ふるかわ ゆうすけ)
    • 日本矯正歯科学会 所属

    東北大学歯学部卒業後、九州大学大学院歯学府博士課程歯科矯正学分野および博士課程リーディングプログラム九州大学決断科学大学院プログラム修了。歯科医師(歯学博士)。バングラデシュやカンボジアにおいて国際歯科研究に従事。2018年より、ボリビアのコチャバンバで外来・訪問歯科診療に携わり、7月から株式会社メディカルネットに所属。主に、DentWaveやDentalTribuneなどのポータルサイトにおける記事製作に携わり、現在に至る。


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