日本医師会の横倉義武会長は、11月29日の定例記者会見で、年末の予算編成に向けて「プラス1.4%相当の診療報酬改定が必要」との認識を示した。会見で横倉会長は「安倍首相が、来春の労使交渉において3%の賃上げを要請した。医療従事者に対する3%の賃上げのためには、医療費ベースで約6,300億円、国費ベースでは約1,600億円、改定率で約1.4%相当の財源が必要になる」と強調した。
提供:日本歯科新聞社
記事提供
© Dentwave.com
© Dentwave.com