平成28年度診療報酬改定における改定率について、11月19日の定例会見で山科透日本歯科医師会会長は、「診療意欲を削ぐような改定にすべきではない」と述べた。改定率をめぐっては、健保連など中医協の支払側が11月18日に引き下げを求める要請書を厚労相に提出するなどの動きを見せており、年末の予算編成に向けてロビー活動が活発化している。
提供:日本歯科新聞社
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