日本医師会は1月7日、都内の日医会館で会見を開き、横倉義武会長が新年に当たり会務の考え方を示した。横倉会長は、衆院選の結果を踏まえて、「経済状況を取り戻し、社会保障を確保できると思う」とした上で、「国民皆保険を守り抜き、次の世代につなげていく役割がある。持続可能な制度実現のため、高齢者が支えられる側から支える側に回れるような医療が求められている」と2025年に向け、地域包括ケア体制を促進する必要性を強調。
提供:日本歯科新聞社
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