日本医師会(横倉義武会長)は、地域の医師会が地域包括ケアに積極的に関与できるようにするため、インターネットサイト「JMAP(Japan Medical Analysis Platform)」を通じて医療・介護情報を各医師会らに提供している。8月6日の定例会見で横倉会長が述べたもの。都道府県計画や市町村計画、904億円の基金事業などを実施していく上で、「地域医師会の役割が重要。日医だけでなく地域医師会もそれぞれの地域のデータを持ちながら政策立案すべき」と、同サイトのさらなる活用を求めた。
提供:日本歯科新聞社
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