米国でLADの患者と歯周病で新研究

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生命予後が悪い先天性の難病、白血球粘着不全症(LAD)の患者と歯周病との関係の新たな研究が発表された。アメリカ国立歯科頭部顔面研究所(NIDCR)のNiki Moutsopoulos博士らの研究チームが「Science Translational Medicine」2014年3月号に掲載した論文で、1型LADの患者のほとんどが歯周病によって無歯顎となることに注目。LADによるサイトカインIL-17の産生が局所的な炎症性骨吸収に関与するのを示唆したもの。 提供:日本歯科新聞社
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