第5回 スタッフ教育とは

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 診療所の経営において先生方が1番ご苦労されることはスタッフの雇用です。 面接の時には“感じが良さそうだな〜。仕事が出来そうだな〜。”なんて思い雇用し、 数週間・・・数ヶ月・・・?あれ?なんて思い、苦労・我慢の連続が続き、しかし 人数的に辞めてもらうには困る!!どうすれば・・・。  このような経験を何度もしてしまうことがありませんか? スタッフ教育が仕事を大きく変えるケースがあります。  初めての出勤日には、必ず診療所の理念と方針を伝えることがとても大切です。 “そんなこと?”なんて思う先生方もいると思いますが、成功されている先生方の共通の言葉です。  院長の考えや方針が前もって明確に伝わっていると、方針通りに患者さんに対応するスタッフが少しずつ出てきたりします。なぜならスタッフ自身も自分が働く診療所に多くの患者さんが来ることを望んでいるからです。  そして、スタッフに感謝の気持ちを伝えるとさらにいい方向にも向いていきます。 スタッフがいることで診療所が稼動します、“ありがとう”の一言ですべてが変わることもあります。 スタッフ教育というと「患者対応、挨拶、掃除、勤務時間…」といろいろ考えてしまいます。しかし、スタッフも分っているはずです。  例えば自分の家の中にごみが落ちていれば黙って拾うはずです、診療所の中でも同じです。もしそれらが出来ないスタッフがいた場合は、それはささやかな反抗かもしれません。その反抗の原因が何か調べなければなりません。  どんな職種でも規則は大事です。しかしあまりにも規則で固めてしまうと息が出来なくなり女性はすぐに“辞めたい”という言葉が頭をよぎります。  1人1人に責任を持って働いてもらう事は誰もが願う事です、それによって本当に信頼することが出来たときには、すばらしい職場が完成するはずです。  スタッフ教育とは本当に永遠のテーマかもしれません。しかし避けて通れない道でもあります。だからスタッフと正面から向き合い話合うことが大切です。  ちなみに仕事の役割や雇用条件も正確に伝えることは最低条件です。雇用条件が採用当初と異なることは論外です。     「次回はプロモーション計画です」

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