発がん性物質「アセトアルデヒド」は口腔内のpHで産生量が変化 カテゴリー 医療総合 タグ アセトアルデヒド 記事提供 © Dentwave.com 2019年08月29日 公開 Tweet 口腔常在細菌が産生する発がん性物質「アセトアルデヒド」は、pH8.0で産生量が多く、pH低下とともに減少する傾向がある—。東北大学大学院歯学研究科口腔生化学分野の騠橋信博教授、鷲尾純平講師、同研究科口腔システム補綴学分野の互野亮氏らの研究グループが明らかにしたもの。嫌気条件よりも好気条件で産生量が大きく増加することも判明した。 口腔内細菌がアルコールやグルコースを代謝して産生されたアセトアルデヒドが、口腔がんのリスク因子となる可能性が注目されている。しかし、産生機構や代謝的特徴は不明だった。 同研究成果は『Scientific Reports』(7月18日付)に掲載された。 提供:日本歯科新聞社 記事提供 © Dentwave.com 前の記事全日本歯科学生総合体育大会、九歯大が優勝次の記事口腔健康状態と自殺願望が関係 トップページへ戻る この記事を見ている人がよく見ている記事 遺体の身元確認 歯科医師ら訓練 県警や海保と共同で-山口県 医療ニュース 医療総合 歯周病はなぜ厄介なのか? 発症・重症化の仕組み、「逆向き」思考で解明 新治療法の開発に期待 医療ニュース 医療総合 幼児の虫歯率〝最悪〟返上へ フッ化物無料塗布を拡充 20政令指定都市最下位の熊本市 医療ニュース 医療総合 地域 29年度税制改正要望書 日歯が厚労省に提出 医療ニュース 医療総合 歯科医師のGReeeeN メンバー3人が福島から転勤 医療ニュース 医療総合 一般社団法人 人材教育支援機構主催 デントレオンラインセミナーSRP基礎講座 医療ニュース 学会・イベント 「国民は社会保障充実に期待」日歯堀会長 医療ニュース 医療総合 人口高齢化で医療費はどれだけ増加するか 医療ニュース 医療総合 新着ピックアップ 2024 OSSTEM CALENDAR 無料申請受付中 LINE公式アカウントはじめました! 第113回歯科医師国家試験の総評と今後の展望 歯科衛生士の方向け Dentwave無料転職お悩み相談室