マスコミの報道などで減ってきたように感じるう蝕ですが、小児期でのう蝕数は減少しているものの高齢者の残存歯数が増加する過程でう蝕数は全体として増加傾向で、日本における未処置のう蝕歯が存在する方が4,000万人を超えるとの報告もあります。
今回の連載では改めてう蝕の病因論について知識を整理し、う蝕の予防としてフッ化物にフォーカスを当てていきたいと考えています。基本的な内容が多くなりますが、近年考え方が変遷している事柄もありますので是非お付き合いいただいて、新たな知識を日常臨床で活かしていただけると嬉しいです。
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正しく理解したいフッ素のこと 【vol.1】最新版 Dr.DHともに必ず知っておきたいカリオロジー
- 著:竹内 一貴 先生 /
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