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離乳食後期・完了期編 〜「モグモグ」から「カミカミ」へ食べる力の成熟を支える〜

離乳食後期・完了期編 〜「モグモグ」から「カミカミ」へ食べる力の成熟を支える〜
公開中のシリーズ
第1回離乳食初期編
第2回離乳食中期編
第3回【今回はこちら】離乳食後期・完了期編


離乳食の後期〜完了期(生後9〜18ヵ月頃)は、乳児がモグモグ期からカミカミ期へとステップアップしていく重要な時期です。この時期には咀嚼力の発達だけでなく、食べ方のクセや姿勢、歯の萌出、食具の使用など、口腔機能と生活習慣が密接に関わってきます。そんな変化の多い時期にこそ、歯科衛生士の専門的な視点と丁寧な関わりが求められます。本記事では「離乳食後期〜完了期」における歯科衛生士の役割と支援のポイントを詳しく解説します。

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