Dentwave会員、歯科衛生士のcoe会員の歯科医師の方々に「自費診療の導入率とその成功事例」に関してお聞きしました。
■調査期間:2025年9月11日〜2025年9月23日
■回答者:歯科医師178名(Dentwave会員)(歯科衛生士のcoe会員)
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自費診療の導入率とその成功事例
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1.現在、ご自身の医院または勤務先で自費診療を導入していますか?
導入していると回答した方は89.3%と最も多く、次いで導入しておらず、今後も導入する予定がないと回答した方が6.7%、導入していないが、今後導入を検討していると回答した方が3.9%という結果となりました。
2.どのような自費診療を導入していますか? (複数選択可)
審美歯科(セラミック、ホワイトニングなど)と回答した方は74.2%と最も多く、次いでインプラントと回答した方が50.6%、矯正歯科(マウスピース矯正、ワイヤー矯正など)と回答した方が48.9%という結果となりました。
3.自費診療について、現在抱えている課題や、今後知りたい情報は何ですか?(複数選択可)
自費診療の価格設定・患者様への説明方法や同意を得るための工夫と回答した方は42.1%と最も多く、次いで広告・集客方法と回答した方が24.7%、新しい自費メニューの導入方法と回答した方が23.6%という結果となりました。
4.自費診療導入のきっかけや、成功したと感じる理由を教えてください。
- ホワイトニングの需要が多いので、それに付随したケアグッズ等も勧めている
- 歯の白さへの拘りがある患者さんがセラミック前装冠を希望し始めた。
- 近隣の医院で導入していない設備を導入したから
- 自分自身は矯正を行わないが専門医に来てもらって患者のニーズに応えている
- 保険制度には限界があるため、再生療法やインプラントの治療をするたびに導入して良かったと思う。
- 外科処置が得意なのでインプラントは導入必須だったのと、インプラントを入れた患者さんは90%がメンテナンスに移行するので経営が安定しやすい。
- 自費を行った患者さんがその治療を他の人に薦めてくれて来院してくれた時、成功したと感じる
- 当院でできないことはないという方針をとりたかった為、6年間大学に専修生として籍を置き矯正治療を習得した
- 患者様が長期予後や審美性を喜んでいた
- インプラント希望のニーズに応えるべく導入したことで自身のスキルは上がった
- 保険ではできないブリッジ
- 保険→自費にクリーニングをシフトさせている
DentResearch調べ
■調査期間:2025年9月11日〜2025年9月23日
■回答者:歯科医師178名(Dentwave会員)(歯科衛生士のcoe会員)
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