講演内容

下顎の歯が多数欠損した40代半ばの男性患者にデジタル埋入ツールを利用してインプラントを埋入する過程をライブサージェリーを通じて説明します。Narrow Diameter Implant(NDI、中でも2ピース・インプラント)とShort implantを埋入する際に使うOneGuideの別のバージョンである「OneMS」と「One485」システムの使い方を理解することができます。
本講義で注目すべきはデジタルインプラント手術の「拡大性」です。抗凝固剤(anticoagulant)を服用中の当該患者の下顎には大きな骨隆起があります。骨隆起の除去手術を行った後に義歯を作る方法の代わりに、切開なし(flapless)の最小侵襲(minimally invasive)インプラント手術の可能性をお見せします。デジタルインプラント手術は従来のインプラント患者の治療を効率的かつ迅速に、そして安全に進めることができるというメリットもありますが、このように全身疾患を持つ患者もインプラント治療の対象になれるという対象患者の拡大への可能性も示します。
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講師

パク・チャンジュ教授

視聴時間

28分33秒

配信期間

4月18日(木) ～ 5月30日(木)まで