「歯科衛生士として、10年後の自分を想像したことはありますか？」
予防医療の重要性が高まるいま、歯科衛生士にはこれまで以上に“専門性”と“連携力”が求められています。現場での活躍の幅が広がる一方で、「このままでいいのか？」「将来に通じる学びとは？」と悩む声も増えています。
そんな中、歯科衛生士の未来像を国家レベルで見据え、制度改革に挑むのが、公益社団法人 日本歯科衛生士会 会長・吉田直美氏です。
本インタビューでは、専門歯科衛生士制度の構想、キャリア形成のステップ、そして職能団体に求められる新たな役割まで、吉田会長が語った内容を余すことなくお届けします。
キーワードは「専門性」「見える化」「連携」、そして「自ら動くこと」。
歯科衛生士としての未来を切り拓くヒントをお届けします。