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歯周外科手術を始めようと思っている歯科医師を対象とする講義＋模型実習の
オッセオスサージェリー（骨外科処置）ワークショップになります。

米国歯周病専門医、テキサス大学歯学部ヒューストン校臨床准教授、米国専門医教育にて教鞭をとる
Dr. Seiko Min が重要文献を用いながら深い歯周ポケットを有する歯周炎患者に対する歯周外科手術のアプローチを解りやすく解説していきます。歯周外科手術には切除療法と再生療法の二つが存在しますが、
それぞれに適応があり、適応でない骨欠損に不適切な治療選択を行うと術後に残存ポケットを作って
歯周炎が再発することになります。
このワークショップでは、特に歯周外科の基礎となる切除療法に焦点を当て参加者の皆様へ
歯周外科手術の基礎を習得して頂けるようになっています。

【主な実習内容】
● 歯周炎初期治療後の残存ポケットに対する外科的切除療法を理解するための模型を用いた切開、剥離、骨欠損に対するアプローチ（オッセオスサージェリー）
● クレーター・バットレスボーン・骨内欠損・骨隆起・根分岐部病変など残存ポケットの原因である骨形態が様々な部位にデザインされた模型を用いた実習
※実習は上・下顎の模型を使用します。