開業医の23.3%が「怪我を負ったことがある」と回答​ 怪我についての調査

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Dentwave.comにて、会員の歯科医師の方々に 「怪我についての調査」を実施いたしました。
■調査期間:2022年10月29日~2022年11月14日
■回答者:開業医146名(Dentwave.com、歯科衛生士のcoe会員)

調査項目
1. スタッフも含めて、業務中に怪我を負ったことはありますか?
2. スタッフも含めて、どのような怪我を負いましたか?
3. どのような場面で怪我を負いましたか?
4. 業務中にどのくらいの頻度で怪我が発生していますか?

1.スタッフも含めて、業務中に怪我を負ったことはありますか?
開業医の76.7%「怪我を負ったことはない」と回答しました。
一方、23.3%「怪我を負ったことがある」と回答しています。
2.スタッフも含めて、どのような怪我を負いましたか?
怪我を負ったことのある開業医の85.3%「軽傷を負ったことがある」と回答しています。
26.5%「中傷を負ったことがある」と回答し、2.9%「重症を負ったことがある」という結果になりました。
「怪我が結果的に死亡に至ったことがある」という回答はありませんでした。
3.どのような場面で怪我を負いましたか?
滅菌、消毒中に鋭利な器具で腕を刺した
(開業医 Aさん)
器具で手を切った
(開業医 Bさん)
診療外のスポーツで
(開業医 Cさん)
高所から転落した
(開業医 Dさん)
熱傷
(開業医 Eさん)
4.業務中にどのくらいの頻度で怪我が発生していますか?
32.4%「1年に1回」・「3年に1回」ほどの頻度で怪我が発生していると回答しています。
「1カ月に1回」の頻度と「3か月に1回」「半年に1回」までの頻度が5.9%であることから、1年以内の怪我の発生に注意を払い、発生要因の改善に取り組めば、全体的に怪我の発生頻度をより低くできるといえます。
ご回答してくださった会員の皆さま、ありがとうございました。
DentResearch調べ
■調査期間:2022年10月29日~2022年11月14日
■回答者:146名 (開業医146名)
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