お仕事を楽しみながら続けるために大切にしていること「本音に迫る!歯科ネタ情報局」:後編

この記事は
無料会員限定です。


今回はDentwave.com会員の方々に対し、「お仕事を楽しみながら続けるために大切にしていること」についてアンケートを実施いたしました。
それでは早速、ご回答をみてみましょう。

■調査期間:2021年11月22日~2022年1月6日
■回答者:Dentwave.com会員 325名

調査項目
■歯科医師の回答
■歯科衛生士の回答
■歯科技工士の回答
■歯科助手の回答
お仕事を楽しみながら続けるために大切にしていること
■歯科医師の回答
他にたくさんの歯医者があるにもかかわらず、「来てくれてありがとう」という感謝の気持ち
→そのおかげで医院の存続が可能になるから
(50代 開業医)

刺激になるよう新しい治療にチャレンジする
(30代 勤務医)

常に問題意識を持ち、自己の成長を意識すること。
工夫し試行錯誤し、その結果を面白がること。
その理由は、マンネリに陥らず、常に前進し、新鮮な気持ちを維持できるから。
(50代 開業医)

業務上の作業にポジティブな意味を探し付与するようにしている。
そのことで、仕事にも前向きに取り組めて、スタッフや後進にも伝達、継承しやすくなるため
(40代 開業医)

価値観とは違うかもしれませんが、
「結局みんなお金なんですよ。」これは以前税理士さんから言われた言葉です。
それを知ってから患者さんへの対応に迷いがなくなりました。人の根本にあることを知ると、人との会話の中で、こちらが腑に落ちないと思うことが減りました。
しかし、これを口に出したり、態度に出したらまず嫌われますので、頭の片隅においておくだけにしておくことをおすすめします。
(40代 勤務医)

■歯科衛生士の回答
今までの経験を活かしつつも、新しい情報をとりいれていく。
患者様に喜んでいただけた時の達成感を大切にして、次また頑張る力にしていく。
もっと良い方法はないかなと、いつもアンテナを張り巡らし行動していると、自然と仕事が面白くなってくるし、結果が付いてきていると日々実感している。
(60代 歯科衛生士)

プライベートとのバランスと、仕事におけるプロ意識とスキルの向上
(50代 歯科衛生士)

どんなにいい治療を行っても患者さんに響かなければ(再来してもらえなければ)意味がない。
衛生士としてできることは最大限努めつつ、セールスマンになったつもりで、リコールでどのぐらいきてもらえるかを常に意識して楽しんでいる。
(30代 歯科衛生士)

本来の自分がしたい歯科医療を全うできるよう歯科だけに捉われず医科を含め社会に関してアンテナを広げ常に広い視野を持つこと、経営面だけに捉われないことに気をつけています。
(20代 歯科衛生士)

毎日新しいことにチャレンジしたり、新しい知識を1つでも取り入れること!
(20代 歯科衛生士)

■歯科技工士の回答
大胆かつ繊細な仕事を
省くところは省き、こだわるべきところはこだわるメリハリをつける
時間は大切。プライドも大切なので。
(40代 歯科技工士)

患者さんの歯の健康のためと、自身の向上のため
(60代 歯科技工士)

患者さんの気持ちを考えて適合の良い物づくりをすることにより、不適合の無い物ができた時の達成感を大事にしています。
(40代 歯科技工士)

■歯科助手の回答
仕事以外のときは、仕事のことを考えずにおもいっきり満喫する。メリハリが大切だと思うので。
(30代 歯科助手)

好きなことをしてると考える
(20代 歯科助手)

ご回答してくださった会員の皆さま、ありがとうございました。

DentResearch調べ
調査期間:2021年11月22日~2022年1月6日
調査人数:325名 (Dentwave.com会員)
関連DentResearch

記事提供

© Dentwave.com

この記事を見ている人がよく見ている記事

新着ピックアップ