8割以上の歯科医師が”勤務先以外の歯科医師と交流している” 歯科医師同士の交流状況とコロナ禍以降の変化に関する調査結果

この記事は
無料会員限定です。


この度、Dentwave.com会員の歯科医師の方々に対し、「歯科医師同士の交流」に関する調査を実施いたしました。
こちらの調査は、2021年10月12日~2021年10月26日に行われ、合計281名の歯科医師の方々にご回答頂きました。

調査項目
1.歯科医師同士の交流
1-1.歯科医師同士の交流状況
1-2.歯科医師同士の交流のきっかけ
2.コロナ禍以降の歯科医師同士の交流
2-1.コロナ禍以降の交流頻度の変化
2-2.コロナ禍以降の交流状況
2-3.コロナ禍以降の交流方法
2-4.オンラインでの交流機会
2-5.オフラインでの交流機会
1. 歯科医師同士の交流
1-1.歯科医師同士の交流状況
■勤務先以外の歯科医師との交流について83.6%が「ある」と回答しました。

1-2.歯科医師同士の交流のきっかけ
■歯科医師同士の交流のきっかけに対して、「同窓会」が58.6%で最も多い結果となりました。
■次いで、「学会」が39.6%で2番目に多く、「スタディーグループ」が38.7%で3番目に多い結果となりました。

2.コロナ禍以降の歯科医師同士の交流
2-1.コロナ禍以降の交流頻度の変化
■コロナ禍以降の交流頻度に関して、51.9%が「減った」、25.5%が「やや減った」と回答し、
回答者の7割以上がコロナ禍以降から交流機会が減少していることがわかりました。

2-2.コロナ禍以降の交流状況
26.4%が「コロナ禍以降で新しく知り合われた歯科医師がいる」と回答しました。

2-3.コロナ禍以降の交流方法
■コロナ禍以降で新しく知り合われた歯科医師の知人がいる回答者の41.9%が「オンラインでの交流機会が多い」と回答しました。

2-4.オンラインでの交流機会
■コロナ禍以降、「オンラインでの交流機会が多い」もしくは「オンラインとオフラインどちらも同程度」の回答者の65.0%が「webセミナー」と回答し、最も多い結果となりました。
■次いで、「所属学会のオンラインイベントやミーティング」と「SNS」がそれぞれ40.0%で二番目に多い結果となりました。

2-5.オフラインでの交流機会
■コロナ禍以降、「オフラインでの交流機会が多い」もしくは「オンラインとオフラインどちらも同程度」の回答者の44.4%が「セミナー」と回答し、最も多い結果となりました。
■次いで、「学会」と「スタディーグループ」がそれぞれ39.8%で二番目に多い結果となりました。

回答結果から、勤務先以外でも歯科医師同士の交流をしている歯科医師の方が多くいらっしゃることが分かりました。
しかし、コロナ禍以降では交流頻度が減少しているという結果となりました。

ご回答頂いた会員の皆様、ありがとうございました。
DentResearch調べ
調査期間:2021年10月12日~2021年10月27日
調査人数:歯科医師281名 (Dentwave.com会員)
記事提供

© Dentwave.com

この記事を見ている人がよく見ている記事

新着ピックアップ