口腔機能低下、自覚と検査結果にズレ

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190514

問診でオーラルフレイルの可能性がある割合は、80~84歳の女性が最も高く54.7%だったが、実際に検査すると82.8%が口腔機能低下症に該当した―。愛知県歯科医師会(内堀典保会長)らによる調査・研究によるもので、4月27~29日に名古屋市内で開かれた日本医学会総会の特別講演で内堀会長が報告した。自覚した時には口腔機能の低下がかなり進行している可能性を指摘し、ゲートキーパーになり得る定期的な歯科検診の必要性を訴えた。

提供:日本歯科新聞社

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