東京医科歯科大学大学院教授の古屋純一氏は、「口から噛んでいろいろなものを食べることは、良質な栄養摂取に通じ、社会性や気持ちを良好に保ち、毎日の生活を豊かにする」と訴えた。18日に東京・丸の内の三井住友銀行東館SMBCホールで開かれたハート・リングフォーラム2017in東京「口から考える認知症~“認知症時代”を明るく照らす視点」で述べた。主催はNPO法人ハート・リング運動、読売新聞東京本社。同フォーラムには高齢者を中心に300人以上が参加した。
提供:日本歯科新聞社
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