別府の有松さん3位 国際歯科衛生士連盟表彰で日本人初
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別府の有松さん3位 国際歯科衛生士連盟表彰で日本人初
恵まれない子どもたちの口腔保健の向上を目指し、国際歯科衛生士連盟が表彰する2016年度ソーシャルレスポンシビリティーアワード(社会的責任賞)で、長年ベトナムで支援活動を続ける大分県歯科衛生士会長の有松ひとみさん(57)=別府市=が3位に入った。同連盟が設ける各賞の中で日本人が選ばれるのは初めて。イタリアである国際学会(6、7日)で活動内容を発表する。「県歯科衛生士会の会員が支えてくれたおかげ。さまざまな国でも同様の活動が広まるきっかけとなれば」と話している。
有松さんは日本歯科ボランティア機構での活動をきっかけに、2004年から毎年、歯科医師の夫と共にベトナムの障害者施設などを回り、子どもたちの口腔ケアに当たっている。同賞では、13年間の活動から気付いたことをまとめた論文が評価された...
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